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尾張建の今日の出来事

今日に限らず起きた出来事を、時には写真付きで、時には偉そうに意見したりして書いていくそんなブログです。
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ローカル私鉄どうでしょう 樽見鉄道編(その2)

ども、尾張建です。

ハイモ330-700形気動車 日当駅
ハイモ330-700形気動車 日当駅

樽見鉄道編その1の続き。
大垣駅から織部駅までは濃尾平野の一角を走り抜けるのだが、織部駅より北はそんな風景から一変して根尾川が生み出した盆地や谷を南北に貫いて走る。
特に高科-高尾間はトンネルと深い谷を渡る根尾川橋梁の連続であり、山岳路線の様相を呈している区間。

以下略。



樽見鉄道木知原駅
樽見鉄道木知原駅

織部駅を出て一つ目のトンネルを抜けると根尾川と並走するようになり、しばらく走ったところにあるのがこの木知原駅。
「木知原」と書いて「こちぼら」と読むという。
駅前には桜の木が植えてあるらしく、春先は人気撮影スポットになるとか何とか。
なお、根尾谷ドライブ時のドライブレコーダーを振り返ってみたら、右にちらりと写っている道路を走っていた。

ハイモ330-700形気動車 木知原-谷汲口駅
ハイモ330-700形気動車 木知原-谷汲口駅

これまたパジェロJrで往復して渡ったことのある谷汲山大橋のたもとから撮影。
高圧電線が写ってしまっているが気にしない。

樽見鉄道谷汲口駅
樽見鉄道谷汲口駅

根尾川を渡ると(1回目)谷汲口駅につく。
谷汲というと一眼レフデビュー戦である谷汲線を思い出す。
谷汲線亡き今はこの駅が華厳寺というお寺さんへのアクセス駅であり、駅前では常にシャトルバスが列車の到着を待っている。

樽見鉄道谷汲口駅 オハフ33形客車
樽見鉄道谷汲口駅 オハフ33形客車

かつて樽見鉄道で走っていた客車がこの谷汲口駅には保存されているのだが。
見ての通り保存状態は良くない。
全ての開口部をきちんと塞いでいるわけではないので、車内はおそらく想像を絶する状態となっていることだろう。

樽見鉄道神海駅
樽見鉄道神海駅

根尾川を再度渡る(2回目)と神海駅に到着。
読み方は「しんかい」ではなく「こうみ」であり、神戸と同じパターンということだろうか。
駅名が中央から変に偏っているのは、かつて「美濃神海駅」を名乗っていたから。
国鉄やJRでは、駅名か被ったら区別するため旧国名+駅名という命名規則になっている。
なので一宮市にあるJRの駅はその規模から言えば単に「一宮駅」と名乗って良いところを、全国各地にあるので「尾張一宮駅」を名乗っている。
じゃあこの神海駅はと言うと、他の駅は検索しても出てこないようなので、別の意図によって「美濃」を付けていたのだろうが……。

樽見鉄道神海駅ホーム
樽見鉄道神海駅ホーム

本巣駅を出て終点の樽見駅までは、この神海駅が唯一上下列車の交換が可能な駅。
とは言え、各駅の立地条件からするとこの神海駅が最後とならざるを得ない状況ではあるが。
(高科駅も開けた場所にあるが、あいにくこの神海駅の次駅である)

ハイモ330-700形気動車 神海駅
ハイモ330-700形気動車 神海駅

神海駅に到着直前のハイモ330-700形気動車。
なお、かつてはこの神海駅が樽見線の終点だった。
神海駅以北が開業したのは第三セクター化・樽見鉄道発足後の話である。

ハイモ330-700形気動車 第三根尾川橋梁
ハイモ330-700形気動車 第三根尾川橋梁

神海駅を出ると三度根尾川を渡る。
この時期は鮎釣りのシーズンのようで、多数の釣り人がいた。
釣り人と絡めて撮るのもいいかもしれない。

樽見鉄道高科駅
樽見鉄道高科駅

やけに平坦で拓けた場所にあるのがこの高科駅。
水田が綺麗に区画整理されていたし、そういった事業も実際に実施されたようなので、多少は山を削って谷を埋めてということをやっているかもしれない。
ちなみに。
開業時期のせいか、神海駅以南は木製の枕木が多いのに対し、新規開業路線の神海駅以北は殆ど、おそらく100%コンクリート製枕木である。
新規開業区間である高科駅の線路もコンクリート製枕木であることが写真から分かる。
数ヶ月前に問題になったのが、資金難で長寿命て省保守のコンクリート製枕木に交換できず、腐りかけた木製の枕木を使い続けた結果、軌間が広がって脱線するというもの。
運転本数が多くて負担が最も掛かる本巣以南も木製枕木が多いのだが、大丈夫だろうか。

ハイモ295-310形気動車 高科-鍋原
ハイモ295-310形気動車 高科-鍋原

山間部の農村らしさを出せるかも、と思って撮ってみたものの、どうもしっくりこない。
鉄塔がにょきにょき生えているせいか?
近代的な家が一軒建っているからか?

樽見鉄道鍋原駅
樽見鉄道鍋原駅

上の写真からしばらくすると根尾川を渡り(4回目)、渡ったすぐ先に鍋原駅がある。
「なべはら」ではなく「なべら」と読むという引っ掛け。
鍋原駅前には根尾川温泉という温泉があるが休業中?の様子。

ハイモ295-310形気動車 第五根尾川橋梁
ハイモ295-310形気動車 第五根尾川橋梁

鍋原駅を出ると第五、第六、第七根尾川橋梁と根尾川を渡ってはトンネル突入を繰り返す。
土休日だと乗客のために橋梁部はゆっくりと走るので撮りやすい。

樽見鉄道車内から望む根尾谷
樽見鉄道車内から望む根尾谷

車内から望む根尾川はこんな感じ。

樽見鉄道日当駅
樽見鉄道日当駅

第八根尾川橋梁にて8回目の渡河をすると日当駅に到着。
この駅には桜の木が生えており、桜の木を走る車両という有名な写真がある。
そのアングルが冒頭の写真。
が、今は真夏なのでただの山奥深いところを走るという写真になってしまっている。

ハイモ330-700形気動車 日当
ハイモ330-700形気動車 日当

もっとも険しいところを走るのがこの日当駅周辺であり、樽見川はすぐにトンネルになっている。
このトンネルを抜けると、

ハイモ295-310形気動車 日当-高尾
ハイモ295-310形気動車 日当-高尾

こんな場所をトコトコと走る。
別アングルからは渓谷と共に撮ることができ、これは紅葉シーズンで試してみたいところ。

樽見鉄道高尾駅
樽見鉄道高尾駅

第九根尾川橋梁で根尾川を渡って長いトンネルを抜けると、高尾駅に着く。
崖と林に囲まれているので周囲から隔絶された印象を受ける。

樽見鉄道水鳥駅
樽見鉄道水鳥駅

木知原駅以北にしては珍しく、というか唯一根尾川を渡らずに着くのがこの水鳥駅。
ただし、根尾谷断層というものは跨いでいる。
非常に分かり辛いが、白いシャツを着た男性と車体の間にわずかに見える屋根が、

パジェロJrで行く根尾谷ドライブ 根尾谷地震断層観察館
パジェロJrで行く根尾谷ドライブ 根尾谷地震断層観察館

この建物。
根尾谷断層でも特に有名な、

パジェロJrで行く根尾谷ドライブ 写真比較
パジェロJrで行く根尾谷ドライブ 写真比較

この場所を守るために若干迂回する線形になっている。
水鳥駅を出て根尾川に架かる最後の鉄道橋、第十根尾川橋梁を渡った先にあるのが、

樽見鉄道樽見駅
樽見鉄道樽見駅

終点の樽見駅。
根尾谷ドライブにも雨の中訪れた場所である。
この日は夏祭りの前日とあって、櫓が組まれていた。
駅前のロータリーを丸々使うとはなかなか贅沢である。
ちなみに桜シーズンは、薄墨桜を見る人たちでこの駅は溢れかえるらしい。
薄墨桜も一度は見てみたいが、満開の時期と休みが取れる時期が重なるかどうか。

では、ここで。
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[ 2018/08/28 23:56 ] 尾張建の鐵道日誌 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

尾張建

Author:尾張建
愛知県出身・栃木県在住。鉄道ファンで、F1・WECを毎年観戦し、下道で日帰りツーリングをし、たまにドラゴンズを観戦する元ベースボールプレイヤー。小学生まではサッカーをやっていて、一応博士号持ちの男。
就職に伴いパジェロジュニアを手放す。その次・そのまた次はパジェロイオとパジェロミニに乗り、最終的に親パジェロに乗ることを狙っているのだが・・・・・・。
10月29日生まれ。

尾張建の撮影記録
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使用機材:Canon EOS 7D、Canon EOS M、Canon PowerShot S95、Canon EOS 20D
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