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尾張建の今日の出来事

今日に限らず起きた出来事を、時には写真付きで、時には偉そうに意見したりして書いていくそんなブログです。
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真夏の関西線貨物7連戦(三岐鉄道編)

ども、尾張建です。

関西線貨物を語る上で外せないのが、

3712レ 丹生川-三里
3712レ 丹生川-三里

三重県北勢地方を走るローカル私鉄の三岐鉄道三岐線。
写真に写る四日市港駅行きのセメント列車や、白ホキ列車のこと碧南火力行きの炭酸カルシウム列車は、この三岐線東藤原駅から出発する。
私鉄系貨物がほぼ壊滅的状態になっている今となっては秩父鉄道と並ぶ貴重な存在。
(西濃鉄道もあるけど距離が短く、また本数は少ない)

以下略。



三岐鉄道三岐線丹生川駅
三岐鉄道三岐線丹生川駅

冒頭の撮影ポイントは丹生川駅から徒歩10~15分ほどのところにある。
この日もまたかなり暑い日だったが、ローカル線の駅という割には駅前やその周辺に自販機がなぜか3台もあって、汗で水分が出る一方だったこの日は非常に助かった。
その丹生川駅には、

三岐鉄道三岐線丹生川駅 保存車両群
三岐鉄道三岐線丹生川駅 保存車両群

ホーム脇や、

三岐鉄道三岐線丹生川駅 保存車両群
三岐鉄道三岐線丹生川駅 保存車両群

三岐鉄道三岐線丹生川駅 保存車両群
三岐鉄道三岐線丹生川駅 保存車両群

線路脇に機関車や貨車が留置されている。
一見すると放置、野晒しにされているようにも見えるが、これらはれっきとした保存車両であり、貨物鉄道博物館の屋外展示物である。
屋内展示物の方は月一回の開館日に合わせて訪れないと見られないとのこと。
第一日曜日に行けばいい様子。

3714レ 丹生川-三里
3714レ 丹生川-三里

有名な構図の、石灰岩の採掘が行われている藤原岳をバックにした写真を撮るのが、この日丹生川駅まで来た最大の目的なのだが。
あいにく藤原岳には靄がかかった状態のため、こんな状態に。
やっぱり空気が澄みやすい冬場で無いと無理か?
あるいは台風一過直後か。
なお、連結されるセメント車の両数は特に決まっているわけでは無い様子。
冒頭の写真みたいに最大16両連結されたときもあれば、9両程度で終わってしまうときも。
完全に運だこれ。

501レ 丹生川-三里
501レ 丹生川-三里

緑の絨毯の上を走る501レ。
碧南火力で排出された石炭灰、フライアッシュを積んだ列車は4~8両で編成されるようで。
この日の501レは8両連結されていたので、期待できる最長の状態を拝めたということに。

3713レ 丹生川-三里
3713レ 丹生川-三里

この日のセメント(空)列車の3713レは15両編成であり、最大の16両にあと1両足らず。
どうやら平日だと10両未満で終わる方が珍しい様子。

504レ 丹生川-三里
504レ 丹生川-三里

夕暮れ時の中、碧南火力へ向かう炭酸カルシウム列車の504レ。
炭酸カルシウム列車は基本は12~14両で編成されるとのことで、この日は12両連結されていた。
セメント列車の様子からすれば予定よりかなり少ない日があってもおかしくない様子なので、ラッキーな方なのだろう。

なお、この藤原岳をバックにした構図の写真を撮るためには築堤に登る必要があるのだが、あくまでも築堤なので人の背丈ほどもある雑草に覆われている。
定期的に訪れる人たちによって獣道が出来上がっては居るものの、それでも長ズボンを履く等の何らかの対策は必須である。
自分はトレッキングシューズのような靴+長ズボンという恰好だったので、躊躇すること無く草むらに突入した。

三岐鉄道三岐線東藤原駅
三岐鉄道三岐線東藤原駅

セメント列車が停車している横を東藤原駅へ滑り込む西藤原行き(下り列車)普通列車。
乗り場が二つあるから進行方向によって変えているかと思ったら、全然そうでも無かった。
富田行き(上り列車)も同じところから発着していた。

3718レ 東藤原駅
3718レ 東藤原駅

広いヤードを有する東藤原駅を発車する3718レ。
後方に見えるのは太平洋セメント藤原工場。

東藤原駅入換作業
東藤原駅入換作業

到着した空のセメント列車は、セメントを積んだ列車を工場から引っ張り出したのち、列車後方から推して、

東藤原駅入換作業
東藤原駅入換作業 ※車内から撮影

旅客線本線と並走する右側の線路を通って、

東藤原駅入換作業
東藤原駅入換作業 ※車内から撮影

こんな感じの工場構内の積み込み場所へと移動させてセメントを積んでいる様子。

三岐鉄道三岐線西藤原駅
三岐鉄道三岐線西藤原駅

貨物列車が頻繁に走っているからなのか、西藤原駅は蒸気機関車を模した駅舎になっている。
駅舎の中には改札口や待合室、トイレといった基本的な駅設備の他に簡易郵便局が併設されている。

三岐鉄道三岐線西藤原駅
三岐鉄道三岐線西藤原駅

三岐鉄道はその名の通りかつては三重県と岐阜県を結ぶことを計画していたらしいのだが、残念ながら写真の左端の奥で途切れて終わっている。
関ヶ原方面を目指していたとのことらしいが、関ヶ原と言えば近くに石灰岩が採れる伊吹山がある。
もし関ヶ原まで線路が到達していたら、伊吹山産の石灰岩あるいはセメントも運ばれたりしたんだろうか。

三岐鉄道三岐線大安駅
三岐鉄道三岐線大安駅

簡易郵便局が併設されている西藤原駅に対し、図書館が併設されている大安駅。
……いや、規模からすると大安駅が図書館に併設されているような気がする。
図書館が併設されているからか、待合室はガンガンにエアコンがかかっており、外気温が36、37℃とかそういうレベルなのでもうオアシス状態。
ここに何時間も居たいと思ったりしたが、駅に来た理由は撮影目的なので、

3716レ 三里-大安間
3716レ 三里-大安間

炎天下の中撮影ポイントへと移動する。
とはいえ、駅から数分もあれば着く場所だし、着いてから割とすぐに来て撮影、撤収したので、結局大半をその涼しい待合室で過ごしたわけだが。
この日の3716レは両数はカウントしていないから憶えていないが、16両近くもある長い編成だったので、もっと開けた場所で撮れば良かった。

三岐鉄道三岐線三里駅
ローカル私鉄の駅というとどうしても駅舎・トイレ無し、バス停並み待合室というイメージがあるが、三岐線はそこまでの過疎路線では無いようで、西野尻駅を除けば全て駅舎有りの有人駅。
待合室にエアコンがあるのも決して珍しい状況では無い様子。
運行する旅客・貨物列車の本数がそれなりにあるのと相まって、ローカル私鉄という割には撮影に苦労しない路線だなという印象。

3717レ 三里-大安間
3717レ 三里-大安間

山間部でも無いので駅から数分歩けば開けた場所に出て、こういった構図の写真も撮れるし。

稲沢-四日市編
四日市-四日市港編
四日市-塩浜編
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[ 2018/08/08 01:27 ] 尾張建の鐵道日誌 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

尾張建

Author:尾張建
愛知県出身・栃木県在住。鉄道ファンで、F1・WECを毎年観戦し、下道で日帰りツーリングをし、たまにドラゴンズを観戦する元ベースボールプレイヤー。小学生まではサッカーをやっていて、一応博士号持ちの男。
就職に伴いパジェロジュニアを手放す。その次・そのまた次はパジェロイオとパジェロミニに乗り、最終的に親パジェロに乗ることを狙っているのだが・・・・・・。
10月29日生まれ。

尾張建の撮影記録
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使用機材:Canon EOS 7D、Canon EOS M、Canon PowerShot S95、Canon EOS 20D
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