尾張建の今日の出来事

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大雨に翻弄される8090レ捕鯨船団

ども、尾張建です。

16日昼前、新日鐵八幡からレール運搬列車8090レが21両編成で出発という書き込みが。
4月の21両の時(該当記事)は、撮れたことは撮れたがロケーションに失敗という結果に。
再戦の機会を窺っていたが、ついにその時が来たか。
続いて昼過ぎに、終着駅までの牽引機の目撃情報が書き込まれる。
それが、

EF200-2代走・8090レ 下地駅
EF200-2代走・8090レ 下地駅

まさかのEF200-2という。
これは是が非でも、体力を一気に削ってでも撮りに行かねば、と出撃。
写真は、600mmフルでズームしてDPPでトリミング。
赤い奴らに囲まれる鯨。
編集しているとはいえ、それなりによく仕上がっている(自画自賛)。
一脚の安定効果に加えて、夜降った雨で路盤が冷え、曇り空で温度が上がりにくいため陽炎が発生していなかったことが大きいか。
青い鯨と赤い奴らとの対比も良い。
ただ、もう少し右にずらして撮れば良かったと思う。

以下略。



今までレール運搬列車の撮影場所としていた逢妻駅の場合、線形や周囲の建物などから、どうあがいても12両が限界と判断。
それも大半が牽引機の陰に隠れた状態になるはず。
レール運搬列車らしい構図を撮ろうとした場合は、さらに減って9両でないと駄目なはず。
(標準ズームレンズならば21両でも撮れるだろう。周囲を気にしなければ)
18両や今回みたいな21両はどこで捉えるか。
線路脇からでいいのならどこでも撮れるが、架線柱に邪魔されることなく順光で撮るには下地駅しかない。
問題はどうやって現地入りするか。
始発電車に乗っても間に合わないので、個人的には邪道ではあるが、車で行くことに。
ただし下地駅周辺にはコインパーキングは無いので、まずは豊川駅へ向かい、そこから始発電車に乗って下地駅入りした格好である。

EF200-2牽引で21両編成で、祝日の朝となれば同業者が絶対いるだろうな、と思っていたら案の定居た。
しかし、3人目なので場所確保に成功。
4人目だったらアウトだった。
心配された天気も雨雲レーダーから降る気配は無く、これで8090レを問題なく迎え撃つことができると思ったのだが、ここで一つ懸念事項が。
どうやら関ヶ原付近で大雨が降っており、貨物列車は徐行運転をしているということ。
そうなったら数十分遅れるのは免れず、気長に待つしか無い。

東海道本線回送列車 下地駅
東海道本線回送列車 下地駅

その間、刻一刻と変化するコンディションに合わせて、カメラのセッティングを変えていく。
朝や夕方のような光量が少ない時間帯は、強烈なヘッドライト、白塗装やステンレス鋼板による光の反射で露出が狂いやすいのだから。
土曜日の17号機のケースのように。

名鉄特急岐阜行き 下地駅
名鉄特急岐阜行き 下地駅

ここ最近ずっとJR貨物に構ってばっかりなので、そろそろ名鉄特急を撮りたい。
パノラマスーパーは更新色が徐々に数を増やしてきているし。
最近驚いたのは、2両の付属編成の方も更新色が現れてきたこと。
更新色基本編成6両+旧塗装付属編成2両という組み合わせが大半だったのだが、いよいよオール更新色の日が来るか。

東海道本線列車 下地駅
東海道本線列車 下地駅

時折曇ったりすると、セッティング変更が一律なもので無くなる。
なので念入りな試し撮りは欠かせない。
そうこうしているうちに1時間経過。
本当に来る気配がねえ。
8090レどころか貨物列車すら現れる気配が無い。

5094レ 下地駅
5094レ 下地駅

現地に着いてから初めての貨物列車、5094レが登場。
しかしこいつは稲沢発の列車。
8090レなど関ヶ原を通過してくる列車の予測には使えない。
ここら辺の時間帯だったか、自分が来た直後に4人目として現れた中学生ぐらいの男の子が戦線離脱。
大雨は彼の希望を無残にも打ち砕く。
これにめげずに再トライしてほしい。
君には我々と違って時間的余裕があるのだから……。

EF66 132代走+無動125・5085レ 下地駅
EF66 132代走+無動125・5085レ 下地駅

JFEのイルカマークと、鮫ことEF66 100番台×2両のコラボ。
JFEだから鋼材を運ぶときに使っているんだろうけど、どういう鋼材を運んでいるんだろう?
板状のものなのか、棒状のものなのか。

ここで、JR貨物のサイトにて運行状況を確認したところ、関ヶ原にて大雨のため3時間30分ほど運転を見合わせていたことが判明。
続いて、目撃情報がばったりと途絶えていた8090レが、尾張一宮-稲沢間を2時間40分遅れで通過し、稲沢駅を予定よりも約3時間遅れで出発したことが判明。
そして、下地駅に到着してから待ち続けること約4時間。

EF200-2代走・8090レ 下地駅

ずっと待ち望んでいた瞬間が訪れる。
EF200が牽引し、前面も側面も順光の状態で、電柱や他の列車に被ること無く、21両という長大レール運搬列車を。
この写真が撮れたときは、疲労からなのか、あるいは別の何かからなのか、若干ながら足が震えていた。
右上に名鉄特急が居なければ、ここの部分がぽっかりと空いてしまいバランスが悪くなるところだった。
最優秀助演賞を与えたい。
機材を片付けた後は、大雨に翻弄され、約4時間に渡った戦いを無事に終えたことに安堵感で一杯だった。
なのでこの後、浜松以西は12両編成となるわけだが、東の方へ追い掛けようともせず、そのまま真っ直ぐ豊川駅前に駐めた車へ戻り帰宅の途に――。


就くのは何かもったいない気がしたので、軽く撮ってから帰ろうと。
疲労の大半は立ち続けていたことと、カメラを一脚を使っていたとはいえ持ち続けたことなので、運転している間に回復したようで。
とはいえ今日この地区でネタになりそうなものは、カシオペア塗装のEF510形電気機関車ぐらいなのだが、その場合、夜遅くまで待つ必要がある。
何かないかなーと目撃情報を閲覧していると、先頭に大型コンテナのみであとは全部空という5050レの情報が。
何それ見てみたい。
カップルたちや仲良しグループで溢れる南大高駅の直線区間で狙う。

5050レ 南大高駅
5050レ 南大高駅

本当に1個しか積んでねえ。
坂の上の向こうまで列車は続いているのだが、荷物は緑色のコンテナ1個のみ。
ただ、このコンテナも怪しい。
これだけ何も無いと、ひょっとしてコンテナの中は空っぽじゃねえのと疑いたくなる。
この写真を撮ったところで、今日はこれで満足と今度こそ帰宅の途に就く。

では、ここで。
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[ 2017/07/17 21:44 ] 尾張建の鐵道日誌 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

尾張建

Author:尾張建
愛知県出身・栃木県在住。鉄道ファンで、F1・WECを毎年観戦し、下道で日帰りツーリングをし、たまにドラゴンズを観戦する元ベースボールプレイヤー。小学生まではサッカーをやっていて、一応博士号持ちの男。
就職に伴いパジェロジュニアを手放す。その次・そのまた次はパジェロイオとパジェロミニに乗り、最終的に親パジェロに乗ることを狙っているのだが・・・・・・。
10月29日生まれ。

尾張建の撮影記録
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使用機材:Canon EOS 7D、Canon EOS M、Canon PowerShot S95、Canon EOS 20D
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