尾張建の今日の出来事

今日に限らず起きた出来事を、時には写真付きで、時には偉そうに意見したりして書いていくそんなブログです。
尾張建の今日の出来事 TOP  >  尾張建の今日の出来事 >  大学院生がフォークリフトの技能講習を受けてきた(前編)

大学院生がフォークリフトの技能講習を受けてきた(前編)

ども、尾張建です。

こないだ大型自動二輪免許を取った訳なのだが、その前にフォークリフト運転技能講習を受けてきた。
バイトでフォークリフトを扱わざるを得ない状況になってきたから、受けてきた。
需要は無いと思うけど、受けた講習の様子だとか感想とかを。
長いので以下略。


フォークリフトの技能講習の申し込み方法は受けるところで変わるが、自分が受けたところでは、

1. 講習を予約(ネット/電話/窓口)
2. 書類提出(郵送/窓口)
3. 受講料支払い(銀行振込/コンビニ振込/直接窓口)

の手順で申し込む。
その気になれば1~3を直接窓口に行く事で一気に済ませる事ができるが、ネットで予約して2と3を直接窓口に行く事で済ませた。
なお、書類の提出のついでに受講料も払うというのが、どうも連絡不備を招いたようで、後日「受講日が迫っているので、受講料を払ってください」という電話がきた。
フォークリフトの講習コースは3つあり、

・11時間コース(2日間)
・31時間コース(4日間)
・35時間コース(4日間)

大型特殊免許や普通免許を持っているかどうかだとか、条件次第で受けるコースが変わってくる。
だいたいの人は自分も受けた31時間コース。
31時間コースは普通免許を持っている満18歳以上の人という条件。
一番多くの人が該当するので、思いの外予約が埋まっている。
特に土日のみの予約枠の場合、2ヶ月前ぐらいから申し込まないと受けられない。
今の時期はまだ年度替わりとあってか、土日でも予約が空いている模様。
普通免許を持っていない人は、35時間コース。
何が増えるのかというと、どうやらエンジンだとかトランスミッションだとか、車の基本的な構造のお話らしい。


講習1日目

1日目は座学のみ。
この日のうちにフォークリフトに関する知識や法令を徹底的に頭に叩き込む。
そしてその日の終わりにやる学科試験を合格せねば、技能講習に入れない。
貼り出された座席表から、31時間コースでは16人、11時間コースでは10人ぐらい受講している事が分かった。
座学を受ける前に、書類に不備があった人たちが前に呼ばれ、様々な修正を行う。
不備を修正し終え、全員準備が整ったところでいよいよ座学突入。
朝9時ぐらいから夕方の6時ぐらいまでずっとだったもんで、最後の方はかなり眠たかった。
しかし、寝る訳にはいかない。
というのも、学科試験に出る部分を講師の人が「これは重要だから覚えるように」とはっきりと言うので、それを聞き逃してしまうと、下手すれば学科試験を落としてしまう。
これが大学の授業であれば、友人に聞いたり、聞き逃した部分を勉強すればいい訳なのだが。
なので缶コーヒーを何本も飲んで必死に受けていた。
とは言うものの、結果論から言ってしまえば、学科試験に出てくるのは殆ど常識問題みたいなものだった。
もちろん、これは一体何という名前か、という専門知識を問う問題も出てくる。
しかし、殆どの問題は基本的な物理学を学んでいれば、そうでなくても一般的な常識を持っていれば解けて、講習を受けずにいきなり初めて受ける人でも、そこそこ点が取れるんじゃないか?と思うぐらいのレベル。
こんなテスト落ちる人がいるわけがないだろ、と思ったら一人落ちていた。
その人は、「あとで補習をしますので残ってください」と言われていたので、居残り学習をさせられた模様。
自分はきっちり学科試験をパスできたので、1日目を無事に終えた。


講習2日目
この日からはフォークリフトを実際に使っての講習。
ちなみに補習を受けた人は追試か何かで合格点をもらった模様。
11時間コースの人たちは2日目が最終日であり、この2日目のうちに扱いをマスターして技能試験をパスせねばならない。
一方、自分が受けている31時間コースでは、2、3日目は一日丸々練習をし、4日目の昼過ぎまで練習をしたのち技能試験である。
11時間コースではエンジン車を、31時間コースでは電気車を使用。
講師曰く、エンジン車の方はクラッチを使ってフォークリフトの走行はもちろん、フォークの上げ下げの力加減を調整するので、難しいらしく、電気車になってから合格率が上がったとの事。
ただ、欲を言えばエンジン車を1回でもいいから乗ってみたかった。
練習するコースは、

フォークリフト練習コース

こんな形をしている。
斜線を引いている所に台があり、いずれかの台に重りが積んであるパレットが置いてある。
練習も試験もこのコースで実施。
走り方・やり方は、

1. 乗車前点検
2. 発進前の確認(メーター等)
3. 安全確認をしたのち、①パレットを取りに台の前へ
4. パレットを取ったあと、②安全確認をしてからバック走行でスタート位置へ戻る(パレットはフォークに載せたまま)
5. 安全確認をしたのち、③もう一つの台へパレットを置きに行く
6. パレットを台に置いたあと、④安全確認をしてバック走行でゴール位置へ
7. 降車前の確認(レバーやマストの位置等)

という順番。

31時間コースでは二つのグループに分けて実施。
この日の講師は基本的に放任主義のようで、いなくなる事がしばしば。
そのせいか、皆が「自分たちで助け合わねば」という結論に至ったのか、いつしか全員参加型に。
コース脇に立ってミスをすればそれを指摘し、いい動きをすればそれを真似。
さらにより正確に運転するにはどうすればいいか、と話し合う。
目印がどうのこうのとか、ハンドルを切るタイミングがどうのこうのとか。
もちろん足が疲れてベンチに座る事もあるが、殆どの時間をコース脇に立っていろいろ話し合う。
講師の人がやってきた際には、講師と意見交換をするなどなど。
一方、隣のグループでは、一人が運転している間は他の全員はベンチに座って眺めているだけという状況だった。
徐々に運転に慣れてきたところで、講師がストップウォッチを持ってきてタイムを計るように言ってきた。
これもまた講師自ら行っていた隣のグループとは違い、仲間内でタイムを計るように。
早い人は2分を切っていたが、だいたいは2分後半から3分前半。
上達速度が速いと見た講師は、フォークの間隔をコーンに当たるか当たらないかというぐらいに狭める。
少しでもしくじれば擦る幅。
その状態で手本を見せてくれるというので試しに計ってみたら、1分11秒というタイムだった。
さすがである。
なお、隣のグループは上達しにくいのか、あるいは講師がそういう方針なのかフォークの間隔を狭めることはなかった。
最後の方になると、荷物の積み下ろしこそはしなかったが、パレットを運んだままの状態での運転を練習し、2日目はそこで終了。
隣のグループはてこずっている人がいるようで、最後まで運転の練習に時間を費やしていた。

後編に続く。


2014/4/15 0:15 練習コースの画像を載せようと思ったけど、なぜかアップロードできない
2014/4/15 23:32 練習コース図掲載
スポンサーサイト
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
プロフィール

尾張建

Author:尾張建
愛知県出身・栃木県在住。鉄道ファンで、F1・WECを毎年観戦し、下道で日帰りツーリングをし、たまにドラゴンズを観戦する元ベースボールプレイヤー。小学生まではサッカーをやっていて、一応博士号持ちの男。
就職に伴いパジェロジュニアを手放す。その次・そのまた次はパジェロイオとパジェロミニに乗り、最終的に親パジェロに乗ることを狙っているのだが・・・・・・。
10月29日生まれ。

尾張建の撮影記録
尾張建の撮影記録
使用機材:Canon EOS 7D、Canon EOS M、Canon PowerShot S95、Canon EOS 20D
バックナンバー
ドロップダウンリストから選択
--------------------------

©Plug-in by ASIA SEASON
全記事表示リンク